母のプチ冒険

先日の母の話です。長いのでたたみます。
少し前にスーパーで、はるか昔の小学校時代に同じ学校に通ってた1個下の女性に何十年ぶりに出会い、懐かしく立ち話をしてたらしいです。(よく分かったよね顔(@_@) )
その話から、お互いに田舎から嫁いできて結構近くに住んでることが分かったらしい。
その方はシーちゃんという愛称のしずこさん。
シーちゃんはウチの家も分かり、それ以来、大根とかミカンとかお菓子とか色々くださるようになったんですね。
母も貰ってばかりで悪いからとシーちゃんにも何か届けようと思った母。
だがしかし問題発生…シーちゃんの家が分からない^^;だいたいお地蔵さんの辺り(徒歩20分ぐらいのとこにある)だとだけ聞いてたらしいのです。しかも!しかもですよ!遊んでた頃と姓が変わってるから名字も分からない^^;
手掛かりは"しずこさん""お地蔵さんの辺りに住んでる"の2つだけなんですよ〜^^;
なんかナイトスクープに依頼したいような話でw
それなのに先日お菓子を持って、しかも雨の日に傘さして歩いてシーちゃん家を目指して出掛けましたよ母は(@_@)
なぜ雨の日に?と聞くと"雨だと出掛けないで家に居るだろうから"だそうで。(それは母が思うだけやんなw)
だけど、やはり家が分からなくて母は帰ってきました。でも母は諦めてなくて、2日後また雨模様の中再度お菓子を持って出掛けました。
私が仕事から帰ってどうだったかと聞くと、なんと見つかったそうで!おじゃまして昔話に花を咲かせてきたそうですw
1件めにピンポンして聞いたら「しずこさんは分からんけど隣の家で聞いてみて〜」と言われ、隣へピンポン。その2件めが偶然、シーちゃん家だったそう。
私「すごいなぁ見つかって良かったやん!で、なんて姓やった?」
母「聞かんかったから分からへん」
………(@_@)家は分かったけど、名字が分からんままかよ〜〜〜(叫)
はてさて、母はいつシーちゃんの姓を知るのだろうかww